NPO法人
かごしま子どもと自然研究所
唐湊の森

高校生リーダーも活躍!

2021/02/06

市街地中心部にひっそりと残る、通称『唐湊(とそ)の森』。ここは、鹿児島大学との共同研究を展開しているフィールド。人工的で直線的なモノがどんどん増殖していく街中で、間違いなく、子どもたちにとっても生きものにとっても、今後ますます重要な場所になっていく。

今週は、来週子どもたちと実践する拠点ハウスづくりの下準備。18人の協力者は、パパママやプロの有志の皆さん💕。その中に、高校生が一人。幼児期から森に通ってきてくれている彼は、10年を経て子どもたちのあこがれ、リーダー的存在でもある。今日は大きな体のパパやプロ集団に混じって、森っ子代表として駆けつけてくれた。必死に一人取り組む彼を、ベテランの大人たちが囲む。彼を気にかけてくださっている温かさが嬉しい。

彼にとって【森】が一つのコミュニティであり、アイデンティティーとなっていることは、今まで森を続けてきたあらゆる苦労を忘れさせてくれるし、前を向いて進んでいく勇気を与えてくれる。明日は彼の後輩も続く。森っ子中高生コンビの活躍、何より楽しみ‼️

1人、立っている、アウトドア、木の画像のようです

1人、立っている、アウトドア、木の画像のようです